-スナイパーライフルの心得-
非常に扱いが難しく、初心者のうちは使う事すら許されない（？）スナイパーライフル。
実力を付け、いよいよスナイパーライフルを手にする時に心得ておくべき、いくつかの注意事項をこのページに記述しておきます。
目安
スナイパーライフルを使うという事は、キル数を多く取らなければなりません。
しかし、腕に自信は無いけどスナイパーライフルを使ってみたいという人が、チームに迷惑をかけずにスナイパーライフルを使うためには、どうすれば良いのでしょうか。
私的な考えですが、チームが勝っている様な状況時などに、少し使ってみるのが良いと思います。
もちろん１デスしたら、すぐにスナイパーライフルを手放す程度が良いです。
継続的にスナイパーライフルを使いたいのであれば、最低でもチーム内のキル数 TOP 3に入ってほしい所。
そうでなければ、味方からキックされる可能性もあると思います。
もし、一度スナイパーライフルを使ってキルが容易に取れないようなら、まずはライフルの通常武器で遠距離の練習をしてみるのもいいでしょう。
キルを取るためには、まずＭＡＰを覚え、敵の移動通路を知り、適切なスナイパーポイントを見つけ、その上で少ないチャンスをモノにしなければなりません。
対スナイパー
スナイパーにとって最も脅威となる敵は、同じスナイパーです。
他の兵科に対しては圧倒的に有利な遠距離も、スナイパー同士では対等です。
まずはスナイパーを始める前に、敵にスナイパーがいるかどうかをTabキーで確認しましょう。
また、敵にスナイパーがいて、どうしても勝てない場合などは素直にスナイパーをやめましょう。
スナイパーライフルの重大な欠点
スナイパーライフルは他の武器に比べて機動性がなく、刻々と変化していく状況に対応しにくい武器です。
また、超遠距離〜遠距離に対しては絶大な信頼をおけるこの武器も、中距離〜近距離になると通常のライフルのほうが対応しやすい場合が多々あります。
他に欠点として、「キルしかできない」ということがあります。
相手の反撃をほぼ受けることなくキルを取ることのできるスナイパーライフルですが、動きが鈍いので旗を占領は苦手です。
その分プレイヤーは「キルしなければならない」という責任を負うことになります。
「キルのとれないスナイパー」は存在価値が無く「8vs8」が「8vs7」と数的不利な状況になってしまいます。
味方に「スナやめろ」等と言われたときは、基本的には素直に従うのが吉です。
根拠なく味方も言わないでしょうから…
スナイパーを放棄すること
スナイパーに必要なのは冷静さと決断です。
どうしてもキルが取れない時、相手のスナイパーに勝てない時は、見切りをつけてスナイパーを捨てましょう。
また味方が圧されているのにスナイパーでキルをとっても仕方ありません。
必要なのはキルではなく旗を揚げることです。
「スナイパーにこだわりすぎないこと」がスナイパーにとって最も必要なことです。
スナイパーを一人前にこなすにはまず、「スナイパーにこだわらない」という気持ちを持ちましょう。
例えたくさんキルできるスナイパーがいたとしても、旗を無視して結局負けてしまっては元も子もありません。
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